【大型犬のお散歩】ロングリードとハーネス選びのポイント
公園や海など大型犬とのお散歩におすすめ!ロングリードとハーネスの選び方
小型犬・中型犬・大型犬を問わず、ロングリードには「自由を与える」「心拍数を下げる」など、愛犬にとって様々なメリットがあります。ロングリードは愛犬と周りの人の安全性が確認できる場面で使いましょう。
こちらでは、ロングリードのメリットやロングリードとハーネスの選び方についてご紹介します。
ロングリードを活用して公園や海での散歩を楽しもう!ロングリードのメリット
愛犬との散歩は、飼い主さん・ワンちゃんのどちらにとっても、楽しく充実した時間にしたいものです。毎日同じ散歩コースも慣れていていいですが、たまには気分を変えて広い公園や海に散歩へ行く方も多いでしょう。そんなときにおすすめなのがロングリードです。
通常のリードよりも紐部分が長いロングリードには、様々なメリットがあります。
主なメリットは以下のとおりです。
- 自由を与える
- 心拍数を下げる
- ストレスを軽減できる
- 長生きにつながる可能性がある
ロングリードは、長くなればなるほど扱いが難しくなりますので、愛犬と周りの人の安全性が確認できる場面で使いましょう。
ロングリードの選び方
長さの目安:状況に合わせて使い分けよう
リードの長さは、散歩する場所や状況に合わせて選ぶことが大切です。短すぎると愛犬が窮屈に感じますし、逆に長すぎると周囲に迷惑をかけてしまう可能性があります。ショートリードの1.5メートルやロングリードの5メートルなど、状況に応じて適切な長さのリードを使うことで、愛犬も飼い主も快適で安全な散歩を楽しめます。
Sabine's Dog Vacationのハキハナ社製リードは4種類の長さをご用意しており、1.5メートル、3メートル、5メートル、10メートルからお選びいただけます。3メートルは、取っ手についているナスカンを使って半分に折り曲げて使用できます。例えば、通常の道路端ではショートリード(約1.5メートル)として使用し、公園や広場、海などに着いたらフックを外し、犬が自由に動ける3メートルのセミロングリードとしてお使いいただけます。
素材:耐久性・耐荷性・お手入れのしやすさをチェック!
ロングリードを選ぶ際、耐久性は重要なポイントです。特に大型犬は力が強いため、丈夫でなければいけません。耐久性の高い素材を選び、長く愛用できるようにしましょう。
また、雨の日や水辺での使用を考えると、乾きやすくお手入れが楽な素材も考慮すべきです。
愛犬の体重や力強さに耐えられる耐荷性も考慮して選びましょう。耐荷性が十分でないと、リードが切れてしまう可能性があります。万が一切れてしまえば、愛犬が事故に巻き込まれたり、他の人に怪我をさせてしまったりする危険性もありますので注意しましょう。
Sabine's Dog Vacationのハキハナ社製リードはナイロン製です。軽量かつ乾きやすくお手入れしやすいうえに、高い耐久性や耐摩耗性、耐荷性を備えています。
機能性:持ちやすさ、絡みにくさ、反射素材なども重要
ロングリードも普段のリードと同様、安全面だけでなく、飼い主さんの使い勝手も考慮して選ぶことが大切です。
持ちやすさ
手に馴染みやすく、長時間持っていても疲れにくいものがおすすめです。
反射素材の有無
夜間のお散歩が多い場合は反射素材のある製品を選ぶとよいでしょう。
愛犬との散歩をより安全で快適にするために、これらの機能性もチェックして、お気に入りのロングリードを見つけてみてはいかがでしょうか。
ハーネスの選び方
タイプ:首輪とハーネスのメリット・デメリット
首輪とハーネスは、それぞれにメリット・デメリットがあります。愛犬の性格や散歩中の様子などを考慮して、適切なほうを選びましょう。
首輪のメリット・デメリット
首輪のメリットとして、種類が豊富で着脱も比較的簡単な点が挙げられます。しかし、首に負担がかかりやすい点がデメリットです。首への圧迫により、呼吸器系疾患や首の神経疾患、甲状腺機能低下症などを引き起こすおそれがあります。気管虚脱やヘルニアなど首に疾患を持つ犬には特におすすめできません。
ハーネスのメリット・デメリット
一言でハーネスと言っても、実はタイプがたくさんあり、体に負担が少ないタイプを選んだ上、愛犬にあったサイズ選びとフィッティングの必要があります。
しかし良いハーネスは体をしっかりと固定しながらも、体に負担をかけない点が大きなメリットです。良いハーネスはシートベルトのよう役割で、犬が急に突進したり、飼い主が転んだりという「万が一」の時にも首や体への負担の心配がなく、愛犬の安全と健康を守れます。
サイズ:愛犬の体型にぴったり合ったものを
ハーネスで最も大切なのは、ハーネスが愛犬の体型に合った状態で装着できることです。
サイズや調整を間違えると愛犬の体に負担がかかり、大きすぎると抜け出す危険もあります。
そのためにはサイズ展開が豊富な上、一個一個の調整幅が確保されていることが必要となります。
Y字H型ハーネスのサイズ選びの際は、首回り・胴回り・背中(着丈)・お腹(前丈)を正しく計測し、商品のサイズ表とよく照らし合わせてください。
大型犬の子犬は小型犬に比べると成長幅も大きく、体のサイズがどんどん変化します。こまめにサイズを確認し、成長に合わせて調整してください。調整しつつ、サイズアップが必要の場合は買い替えましょう。
素材:快適性と安全性を考慮
ハーネスの素材は、愛犬の快適さや安全性を左右する重要な要素です。
- ナイロン素材:水に強く丈夫で長持ち、軽量で柔らかいため負担が少ない
- メッシュ素材:通気性に優れている
- ポリエステル素材:繊維が丈夫で切れにくく、耐久性に優れている
- レザー素材:頑丈さが魅力
どの犬種であっても共通していえることは、なるべく軽いハーネスを選ぶことは快適さにつながるポイントの一つだという事です。軽く、かつ安全に過ごせるものを選んであげてください。
装着のしやすさ:着脱が簡単で愛犬への負担が少ないものを
ハーネスの着脱のしやすさは、愛犬への負担を軽減するうえで重要な要素です。例えば犬は本能的に前足を触られるのを嫌がりますので、前足を触る必要がないタイプを選んだりと、装着の際に愛犬にストレスを与えないものを選びましょう。
大型犬用のリードやハーネスをお求めでしたらSabine's Dog Vacationへ
愛犬と散歩に行く際は、安全かつ快適な時間にするためにリードとハーネスはきちんと装着しましょう。公園や海など広い場所へ散歩に行く際は、愛犬が自由に動き回れるロングリードを使用してみてください。ただし、ロングリードを使用する際は、愛犬と周りの人の安全性が確認できる場面で使いましょう。
素材や長さなど、製品ごとに違いがあります。購入の際は、愛犬の特性やシーンに合わせて選びましょう。
大型犬用のリードとハーネスをセットで購入したい方は、Sabine's Dog Vacationをご利用ください。愛犬家から注目されているハキハナ社製のリードとハーネスを取り扱っています。愛犬が不快感を覚えないように、犬を想って開発された製品です。
リードの長さは1.5メートル・3メートル・5メートル・10メートル、幅は10ミリメートル・15ミリメートル・20ミリメートルからお選びいただけます。柔らかくて滑りにくい素材でできたリードです。
ハーネスは犬の体の構造に合わせて作られているため、オーダーメイドのような着心地を提供できます。この機会にぜひともハーネスとリードを一緒にお求めください。
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